Pico4 Ultra と Quest3をどちらも発売日に購入した筆者の使用状況とレビュー情報を継続的に更新する記事です。主にVRChatにPCVRでログイン利用するユーザー目線での内容となります。
筆者のメインHMDは、 Pico4 Ultra
Pico4 Ultra と Quest3 どちらも利用してますが、Pico4 Ultra のほうが利用頻度が圧倒的に高いです。
| 利用シーン | 利用割合 | |
|---|---|---|
| Pico4 Ultra | ・通常のVRログイン時に利用 | 80 % |
| Quest 3 | ・V睡 /ごろ寝利用時 ・120Hz動作でVR負荷の検証をするとき | 20 % |
Quest3 ・Pico4 Ultra 比較表
Pico 4 UltraとQuest 3の違いを表形式でまとめました。
細かい違いは後日記載します(2025年2月24日)
| Quest 3 | Pico4 Ultra | |
|---|---|---|
| PCとの接続方法(USB接続) | ・Meta Link | ・Pico Connect |
| PCとの接続方法(Wifi経由) | ・Air Link ・Steam Link ・Virtual Desktop | ・Pico Connect ・Virtual Desktop |
| 描画品質・レンズ | ・スイートスポットが広い ・覗き込むような視界 ・視界の隅まで非常に鮮明 | ・スイートスポットが狭め ・開けた視界 ・鮮明だが視界端がぼやけ気味 |
| 装着感・重量バランス | ・バッテリーが前面に内蔵されており前方が重い ・公式・サードパーティーのエリートストラップ等に交換可能 | ・バッテリーが後部に配置され、前後の重量バランスが良く首の負担が少ない。 ・ヘッドストラップ部分の取り外し拡張が難しい |
| イヤホンジャック端子 | イヤホンジャック搭載 | イヤホンジャックなし (USB-C経由の変換やBluetoothヘッドセットが必要) |
| コントローラー | 単三電池1本駆動 軽い | 単三電池2本駆動 少し重い 電池交換頻度は非常に少ない |
| フルトラッキング | Quest 3専用トラッカーはなし | Pico Motion Tracker が利用可能 (Pico Connect or Virtual Desktop どちらでも可能) |
| マイク音質 | 一般的なボイスチャットには十分な音質 | 一般的なボイスチャットには十分な音質 (ただし音質が悪いと感じる人もいる) |
Pico4 Ultra のマイク(2025/11/30追記)
Pico 4 Ultra のマイク音質については「悪い」という噂が流れていますが、結論から言えば、音質が低いのは概ね事実であるものの、ほとんどのユーザーは気にする必要はないレベルだと考えられます。
私自身、Pico 4 Ultra と Meta Quest 3 を併用していた際、オーディオに強いこだわりを持つフレンドから「Pico 4 Ultra は音質が悪く、使用しているHMDがすぐにわかる」と指摘されました。実際、彼は私がどちらのHMDを使っているかを、毎回正確に言い当てることができました。また、ボイチェンユーザーのフレンドでPico4 Ultra のマイクを使うとビットレートが極端に低いmp3ファイルのようにガビガビ音質になるという現象は2件観測してます。そのため、Quest 3と比べて音質が悪いのは事実と認識してます。
しかし、オーディオに詳しいフレンド以外からは、音質に関する指摘は一切なく、聞き取りにくいという意見もありません。また、VRChat内で無線マイク製品(DJI Mic Miniなど)とPico 4 Ultra のマイク音声を交互に聞き比べてもらったところ、「Pico 4 Ultra の方が聞き取りやすい」という意見も挙がりました。
声質との相性もあるとは思いますが、ほとんどの人はPico4 Ultra のマイク音質の悪さを気にしなくてよいでしょう。ただ、ボイチェンユーザーは避けたほうがいいかもしれません。
※Pico Connect や Virtual Desktop のデフォルトの音量設定に問題がある可能性もあるため、より詳細に検証した記事を別途作成する予定ですのでお待ちください。

お勧めアクセサリー
フェイスクッション
VR系アクセサリーのブランド ”AMVR” のフェイスクッションです。純正のクッションだと顔に当たる部分の面積が狭く、顔とHMDが触れる部分が痛くなりがちですが、このフェイスクッションだと顔に触れる部分の面積が広く圧迫が分散されます。
フェイクレザーとサラサラとした布の2種類のクッションが付属しますが、AMVRの公式ECショップで替えのクッションが購入できます。筆者はサラサラとした布の「Ice Silk Cotton」が好きでこれを2枚追加購入しています。これは好みなので、使ってみてから追加のクッションを買うか判断するといいでしょう。
Quest3 用

Pico4 Ultra 用

度付きレンズ
尼崎市にある眼鏡ショップアイさんが販売してる度付きレンズです。別途購入方法も含めて紹介している記事があるので、詳細はこちらを参照ください。
トラッカー固定用アイテム
筆者はメインのトラッカーがTundra Tracker です。Pico4 Ultra / Quest 3 どちらでもTundra Trackerをつかえるようにするため、下記のトラッカー固定用アイテムを利用しています。安定して固定できるうえ、手軽にトラッカーを付け替えることができて、非常に便利です。Pico4 Ultra にはPico4用の貼り付けタイプを使用しています。
(2025/11/30 追記)
Tundra Tracker を手放しました。理由は、Pico Motion Tracker でも筆者には十分すぎる性能だったことと、引っ越しに伴うベースステーションの再設置やTracker接続用ドングルの配線と接続をし直す必要が発生し、その労力を払う価値を感じなかったからです。もちろん、Pico Motion Tracker だと体の動きとアバターの動きの反映に若干のラグがあったり、思うようにポーズが撮れなかったりしますが、そこまで大きく困ることでもないので問題ありません。何よりもセットアップの簡単さと利用の手軽さ、そして電池の持ちの良さが総合的な体験の質をあげており、Pico Motion Tracker でのフルトラにおおよそ満足してます。


USB充電ケーブル
無線VRでの利用前提ですが、給電用のおすすめケーブルです。 3m のケーブルになりますが、コンセントタップと組み合せて工夫すれば3mの長さでも困りません。端子の一方がL字型プラグになっており、ケーブルがHMDの横側に飛び出さないのでケーブルが邪魔になりにくいです。軽量で柔らかいため、VRログイン中に給電しながら使っていてもケーブルの存在感をほとんど感じません。セール時は1000円を下回る安さですが、過去に買った3本とも1年以上使っていて断線せずに使えています。Quest3・Pico4 Ultra のいずれも本体付属の純正充電器と組み合わせて利用していれば電池が減ることがなく、無限にVRで遊び続けることができます。

コントローラーストラップ
VR系アクセサリーのブランド ”AMVR” のコントローラーストラップです。Quest3用とPico4 Ultra 用で全く形状が異なりますが、いずれもコントローラーを手にしっかり固定できます。着脱も簡単で特に迷うことはありませんでした。
Quest3用

Pico4 Ultra 用





